それをPTA活動の時にお世話になった先生に正直にぶつけたんですね。そしたら、それはあなただけじゃない、教師も同じだと、こうしなければならない、こうすればこうなるはずだという人間を機械みたいに扱ってしまうと、疲れてしまう、挑戦っていう心を忘れてしまう時に自信をなくしてもらう教師が多いって。その時は誉めてもらえましたね、やっとおまえもそこまで来れたかって、やっとはなしができるぞって。そういう励ましをしてくださる方がたくさんいらっしゃるんですよ。これは偶然ではない、必然だと思いましたね。
あの難関を越えて、ホントにいろんな人から声をかけていただきました。そうそう、このロケットの開発当時、その時は斜めに飛ばしていたんですけれど、最後の最後に逆方向に飛んでいっちゃったんです。その方向には幼稚園があって、朝の園児がたくさんいるときにバーンと飛び込んで言っちゃったんです。たまたまあたらなかったからよかったんだけど、あたったら大変なことになっていただろうし、そのとき自信を心の中でなくしたんですよね。でもそのとき何歳の子だったかな、おっさんに対して、とことこってやってきて、がんばってねって!いってくれたんです。そのとき、えーって思いましたね。
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